■次の日(中国2日目)は早起きしたアル。
なんでって、せっかくの海外ナリ。
だもんで、観光行くナリヨ〜ブタゴリラ〜ってな感じで「豫園」(漢字間違ってるナリか?ベンゾウさん)という場所へ向かう。
この「豫園」。その昔の金持ちが、余り腐ってた金を使い込んで10年以上かけて作った個人の庭だそうな。
とんでもなく広い。
いつの時代もきっと"金持ち"と"可愛い子"の考える事はわかんねーんだろうな。
■個人的には楽しかった「豫園」ですが(3時間程散歩しました)、おもしろエピソード的な物は何も無いので次。
■その「豫園」を後にして、向うは上海お買い物スポットへ。
「おらぁサンダルが欲しいのよ♪」
ふらふらふら。。。
「お店いっぱいあるなー♪あ、安室のCDの中国盤だ!買い♪Body feel!!」
ふらふら。
「ハイネケンのラベルの所が"Shanhai"ってなってる、ありがちなお土産Tシャツも買い♪」
ふら。
ごそごそ。
ん?
振り向く。
ピンクのTシャツ着たガキが、俺のバックを開けてる。
"スリ"っすね。。。。
こうゆう時、人ってどんなリアクションするか予測不能ですよ。
あまりにビックリした俺は、竹中直人の昔のギャグの如く、笑いながら「てめー何やってんだー(怒)!!」ってぶち切れてしまいしたよ。
そしたらクソガキ、開き直って"逆ギレ"し出しやがんの(怒)。
死ね。
更に人って不思議ですね。
気付いた時には、そいつを本気でぶん殴ってました。
倒れたクソガキを踏んづけようと思って、前に出ると、、、、、後ろから羽交い締めに。。。。
(やべえ、、仲間だ。やられた、、、、)
って思ってると、、何だか後ろの奴の様子がおかしい。
振り向くと、あからさまな"いじめられっ子"顔のメガネっ子が、「ぼぼぼ暴力は良くないよ〜。。。。」ってな感じの言葉(きっと)を吃りながら訴えてんの。
そいつの顔もムカついたんで、肘打ち。
(あれ?この状況。高校の時、男子トイレでもあったぞ。)
周りは何やら野次馬だらけ。
振り向くともう、ピンクTのクソガキは消えてました。
何も盗られてはいないです。
唯一言える事は、俺の"楽しんでた気持ち"を盗られました。
とっつぁんよう、俺はクラリスじゃねーんだよ。
■
MR.IRISH BASTARDのライブまであと4時間。
未だ会えず。
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