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RafvenによるNieRのカバーが素晴らしい
■しょっぱなこんなこと言うのもあれですが、、現在ツアーも落ち着き、家でゲームしてることが多いです。音楽抜いたらゲームしか残らないくらいのゲーム好きでして、、、
今は娘のためにと言いながらも自分がハマった「妖怪ウォッチ2(本家)」と、PS3で「NieR」のトロフィー集めを毎晩。移動中にはPSPで「クロノクロス」をひたすらやってます。

そこでまた思ったのですが、2011年に発売し、レーヴェン(Rafven)も参加したスクウェアエニックスによるNieRのトリビュートアルバム『NieR Tribute Album -echo-』が本当素晴らしい、そしてレーヴェンによるカバーがまたたまらないと再確認し、、毎朝通勤で聞いてます。
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【発売中】V.A.『NieR Tribute Album -echo-』

※以下若干ネタばれ感もあるんで、ゲームをまだプレイしていない人は読まない方がいいかもです。レーヴェン好きは読んでくださいw でもただのスクウェアエニックスとレーヴェンが好きな奴による贔屓めな曲紹介です、、
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■このトリビュートアルバムでレーヴェンがカバーした曲は"魔王ノ城/咆哮"。

ラスボスの曲です。

重厚なで不気味、かつラスボスへの高揚感ハンパないオペラのような原曲をレーヴェンは見事に自らのスタイル「インストによるドタバタ・ジプシー祭り」に仕上げました。レーヴェンらしく、曲の冒頭はゆっくりとしたワルツで始まり、、、そう、この時点で原作ゲームに忠実!魔王の城に入った直後に見る場違いな舞踏会の雰囲気。あの状況を見事に別の曲の中で再現してます!
その不気味な武道会から一気にマモノとの戦闘になだれ込む!それがこのレーヴェンによるカバーの曲展開と見事に一致しています!ゆっくりと優雅に始まり、そしてドタバタになだれ込む。"Kajutan Blues"で如実に現れたレーヴェンらしさです。

【発売中】レーヴェン『スウェーデンの物語〜Svensk Kultur』

しかもその加速度は、きっとラスボス感を生かしてレーヴェンの曲史上、最も攻撃的かつ切羽詰まった劇的なものになってます。最後の爆発的なドラムロール(これは螺旋階段を駆け上っているところをイメージでしょう)の後のあの空虚感は、、ヨナを目の前にしつつも目線が逸れる主人公のあの感覚を、、、
ああ!もう妄想が止まりません。

レーヴェン好きでゲーム好きの皆さん、是非とのこの「NieR」をプレイしてみてください。PS3盤Xbox盤でタイトルとジャケが違うのは、主人公の設定が「兄」か「父」かというだけで、内容には違いはなく(そのはず)どちらかをプレイした後に、もう一方もハードを変えてプレイしないといけないとか、そうゆうことは無いのでご安心を。

■そして現在発売中、レーヴェンと日本のアニメーター「花蟲」によるコラボレーション映像も素晴らしいですよ。
その映像は花蟲のDVD『花蟲劇場』に収録となってます。
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【発売中】花蟲『花蟲劇場』

特典映像内「花蟲TOPゲーム・ダイジェスト」のBGMがレーヴェンです。その映像は、ここではお見せできません。すいません。是非ともDVDを買って見てみてください。

こちらもまた鳥肌ものです。

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当時無名ながらフジロックで最もCDが売れ、初の単独東京公演も売り切った、あんだけ楽しいライブをするレーヴェンですが、ダークな世界とのコラボの方が楽曲が持つ哀愁だったり、不思議感が際立ってまた違う魅力を発揮するんですよね。その一面、ダークサイドにも是非触れてみてください。


■2014.9.24(水)発売!世界がこの歌、この声、このルックスを待っていた!天才SSW、バスティアン・ベイカー(Bastian Baker)日本デビューアルバム『TOO OLD TO DIE YOUNG Japan Edition』&11月に初のジャパンツアー決定!
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■2014.8.13(水)発売!フジロック'13で最もCDが売れたスキニー・リスター(Skinny Lister)の2ndアルバム『DOWN ON DEPTFORD BROADWAY』!
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フィドラーズ・グリーン(Fiddler's Green)『天下分け目のスピード・フォーク〜Winners & Boozers
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オンダ・バガ(Onda Vaga)『Magma Elemental
【タワーレコード限定発売コンピ】V.A.『FOLK ROCK
by uncleowen | 2014-12-01 18:19 | RÄFVEN
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