人気ブログランキング | 話題のタグを見る
UNCLEOWEN blog

enter UNCLEOWEN's web
enter UNCLEOWEN's Facebook
follow UNCLEOWEN's twitter
enter UNCLEOWEN TV
enter UNCLEOWEN's web shop
FIDDLER'S GREEN インタビュー Vol.2 / Royal SHAMROCK最終公演
■FIDDLER'S GREENのインタビュー!お待たせしました。
今回はVo.2です。

[Vol.2]
FIDDLER\'S GREEN インタビュー Vol.2 / Royal SHAMROCK最終公演_f0195042_12123525.jpg

──'04年7月24日、あなた達はライヴ1000回を記念して、ホーエネック城でショウを行ないました。この時、古城をギグ会場に選んだ理由は?
FIDDLER\'S GREEN インタビュー Vol.2 / Royal SHAMROCK最終公演_f0195042_12121412.jpg

RS:そのお城でライヴ・イヴェントを仕切っているプロモーターを知っていたんだ。だから(ブッキングも)簡単だったし、やらない手はないと思ってさ!
※この時の模様はCDとDVDで販売されており、日本ではCD『CELEBRATE!』のみ購入可能です。

──'06年、それまで全てのソングライトを手掛けていたPeter PathosことPeter Müllerが脱退してしまいます。この時、バンドに何が起こったのでしょう?
RS:当時、彼はバンドを自分のモノにしようとしていたのさ。でも当然、俺達はそんな彼に対して良く思ってはいなかった。今、Pathosは、ゴシック・ロックのバンド(BELOVED ENEMY)を組んでいるよ。ある種のカントリー・ミュージックにアプローチしてもいるようだ。彼が去って、バンドは民主的になった。俺達は今、6人で何でも考えて動く本当の“バンド”になったんだ。

──Pathosの脱退で、解散や分裂の危機はありませんでしたか?
RS:ああ…あったよ。5分ほどだけね!(笑)

──後任のPatことPatrick Prziwaraはどのようにして見つけたのですか?
FIDDLER\'S GREEN インタビュー Vol.2 / Royal SHAMROCK最終公演_f0195042_12165684.jpg

※写真左
RS:オーディションをやったんだ。そこにPatもいた。でも、俺達の何人かは以前から彼のことを知っていてね。だから、彼がこのバンドにしっくりくることは、もうその時点で分かっていたのさ。

──ところで、FIDDLER'S GREEN には“Speed Metal”をもじった“Speed Folk”、“NU Metal”をもじった“NU Folk”、“Wall Of Death”をもじった“Wall Of Folk”…と、メタル界隈のキー・ワードがウマく使われていますね?元々どちらかというとパンクのコミュニティに属していたあなた達が、メタルを意識するようになったのはいつ頃からでしたか?
RS:実を言うと俺達は、日本で知られている以上に、地元で沢山のメタル・フェスやイベントに出ていたんだ。もしかすると、メタルのイベントに出る機会の方が多かったかもしれない。メタルヘッズは最高のオーディエンスさ。でも、去年リリースした俺達の最新ライヴ・アルバムのタイトルは、(イギリスのハードコア・バンド、THE EXPLOITEDの'81年作『PUNK'S NOT DEAD』のタイトルをもじった)『FOLK'S NOT DEAD』だぜ。
FIDDLER\'S GREEN インタビュー Vol.2 / Royal SHAMROCK最終公演_f0195042_12175567.jpg

それって、全くもってメタルじゃないだろ?


──'00年には世界最大のメタルの祭典“Wacken Open Air”にも出演を果たしましたね?
RS:全てのバンドマンは、デカいフェスに出て演奏してみたいという願望を持っている。だから、Wackenフェスに出演出来たのは、俺達にとってとてつもなく名誉なことだった。そして、実際に素晴らしい経験にもなったんだよ。だって、最高のオーディエンスの前で演奏することが出来たんだからね!

──DVD『FOLK'S NOT DEAD』を観て、ゲストにSUBWAY TO SALLY、SCHANDMAUL、LETZTE INSTANZのメンバーを迎えていて驚きました。すっかりフォーク・メタルや騎士ロックの連中と打ち解けているのですね?
FIDDLER\'S GREEN インタビュー Vol.2 / Royal SHAMROCK最終公演_f0195042_12182064.jpg

RS:俺達に言わせれば、以前からつるんでいた連中が、その後フォーク・メタルと呼ばれるようになったんだよ。だって、SUBWAY TO SALLYの最初のショウは、俺達との対バンだったんだからさ!

──そういえば、『SPIN AROUND』の前にアメリカのLAを訪れていたそうですね?
RS:ああ。でも残念なことに、俺達のアルバムがアメリカでリリースされることはなかった…。その代わり…ではないけど、LA滞在中に“FLOGGING MOLLYという全くの無名バンドが見出された”という話を耳にしたよ。

※最後の質問は本当はこのインタビュー[Vol.1]の最後に入るはずだった質問です。僕のミスで入れ忘れました。。一番の感動箇所だったのですが、、変なタイミングで再掲載をお詫び致します。[Vol.1]は修正して、最後にこの質問を付け足しておきます。ご迷惑おかけ致しました。

〜続く


■遂に明日開催となりました!

宴ですよ、宴!
最後の宴、、、

UNCLEOWEN NIGHT Vol.2開催決定!
FIDDLER\'S GREEN インタビュー Vol.2 / Royal SHAMROCK最終公演_f0195042_1156393.jpg

12月9日(金)
UNCLEOWEN NIGHT ~May the FOLK be with you Vol.2
@下北沢BASEMENT BAR
OPEN/START 19:00
TICKET Adv. 2,000yen / Door. 2,500yen

LIVE
Royal SHAMROCK (ワンマン)
DJ
HIDETO (THE WILD ROVER)
BU$HI (PLEASURE SPACE)
and KAK...??

詳細:チケット購入
LOWSON : L-CODE: 78289
e+: http://eplus.jp
UNCLEOWEN : http://www.uncleowenmusic.com
BASEMENT BAR : http://www.toos.co.jp/basementbar/b_main.html


FIDDLER\'S GREEN インタビュー Vol.2 / Royal SHAMROCK最終公演_f0195042_1636464.jpg

発売中:FIDDLER'S GREEN『突っ込め!スピード・フォーク!〜Wall Of Folk』

◆UNCLEOWENのホームページはコチラ
◆Uncleowen's Deli~ROCKIN' OWLのメルマガ登録はコチラ
◆楽器カスタムメイドのお問い合わせはコチラ
◆アイリッシュ・パンクの通販サイト『UNCLEOWEN's Deli』はコチラになりました。
『ROCKIN' OWL ~UNCLEOWEN's Deli』では限定商品を中心にアイリッシュ関連商品取扱い中です。
FIDDLER\'S GREEN インタビュー Vol.2 / Royal SHAMROCK最終公演_f0195042_15505610.jpg


◆発売中
Amazon配信限定コンピ V.A.『UNCLEOWEN』(UNCL046)を今すぐ購入する
RAFVEN『スウェーデンの物語~Svensk Kultur』を今すぐ購入する
MR.IRISH BASTARD『勝手にアイリッシュやがれ!!〜Never Mind The Bastards〜』を今すぐ購入する
LEXINGTON FIELD『OLD DIRT ROAD』を今すぐ購入する
by uncleowen | 2011-12-08 12:19 | FIDDLER'S GREEN
<< FIDDLER'S ... 有線にてRAFVENがぶっ続けOA中 >>



アンクローウェン / アンクルオーウェンのブログ。UNCLEOWEN's diary by The Japanese bastard
by uncleowen
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログパーツ
ライフログ
検索
カテゴリ
全体
ACROSS THE BORDER
AGAINST ME!
THE AGGROLITES
AHEAD TO THE SEA
ALLY BAND
AMY WINEHOUSE
ANUNA
BABEL ORKESTA
BARBARELLA'S BANG BA
THE BARKINS
THE BARONS OF TANG
BASTARDS ON PARADE
BASTIAN BAKER
BEN MAZUE
BILLY CHILDISH
THE BLACK TARTAN CLA
BLOOD OR WHISKEY
THE BLUE BLOODS
BRICK TOP BLAGGERS
CARLOS NUNEZ
CATGUT MARY
THE CEILI FAMILY
CIRCLE J
THE CHIEFTAINS
CRASH NOMADA
THE CREEPSHOW
CRUACHAN
THE CURRENCY
DARKBUSTER
DICK EL DEMASIADO
DOCKSIDE HOOKERS
THE DREADNOUGHTS
DREAM CATCHER
DROPKICK MURPHYS
DUBLINERS
DUCKING PUNCHES
EMIR KUSTURICA
FAR FROM FINISHED
FARLER'S FURY
FIDDLER'S GREEN
FIFIN MARKET
FIRKIN
FLATFOOT 56
FLOGGING MOLLY
FOIENOORD
FRANK TURNER
GAZ MAYALL
GILLES PETERSON
GOGOL BORDELLO
THE GREEN BANSHEES
GREENLAND WHALEFISHE
GYPSY SOUND SYSTEM
HAPPY OL'McWEASEL
THE HOLLOW POINTS
IN SEARCH OF A ROSE
JOHNSONS MOTORCAR
JUMP WITH JOEY
KADEBOSTANY
KITTY, DAISY & LEWIS
KOMODO
KORPIKLAANI
KRISTIAN ANTILLA
LEXINGTON FIELD
LIVING LACHE
THE MAGNIFICENTZ
MAHONES
THE MAHONES
MALLACAN
MATE POWER
THE MIGHTY REGIS
MOCEAN WORKER
MoDERN B Beard
MODERN SOUND QUINTET
MOHIKAN FAMILY'S
MR.IRISH BASTARD
MUSTANG
MUTINY
OLEDICKFOGGY
ONDA VAGA
PADDY AND THE RATS
PERHAPS CONTRAPTION
PERKELE
PINCH OF SNUFF
THE POGUES
PURPLEXER
QUANTIC
RAFVEN
THE RAMSHACKLE ARMY
REAL MACKENZIES
RIDDIMATES
ROB LYNCH
Robert Soko
ROYAL BUSTER
Royal SHAMROCK
THE RUMJACKS
RUM RUNNER
SHANE MACGOWAN
SHARON SHANNON
SIR REG
SKINNY LISTER
SONIDO SAN FRANCISCO
STREET DOGS
TODOPODEROSO POPULAR
THE TOSSERS
THE TROJANS
UNCLE BARD & THE DIR
THE UNDERTONES
VERY BE CAREFUL
VESPA
VIC RUGGIERO
THE WAKES
THE WELCH BOYS
WHISKEY ASYLUM
YALTA CLUB
THE ZEN HUSSIES
浅草ジンタ
踊ろうマチルダ
菅野克哉
きのこ
五社義明 (Jr.)
日々

ブズーキ
FLYING V
未分類
最新の記事
Rafven(レーヴェン)ジ..
at 2018-05-31 19:33
バスティアン・ベイカーがシャ..
at 2018-05-08 19:12
祝15周年 レーヴェン(Rä..
at 2018-03-26 16:53
Bastian Bakerの..
at 2018-03-23 18:13
ドイツの友達が
at 2018-01-24 11:26
タグ
その他のジャンル