■THE DREADNOUGHTSの新譜
『POLKAS' NOT DEAD』。
最高最高とか言いながら、ちゃんと紹介してなかったんで今紹介しようと思います。
ちなみに今作は昨日全国のCDショップで発売となりましたよ。
まず彼らを最初に知ったのはNick(Vo:Ol' JimmyになったりNickyになったり名前がしょっちゅう変わるからややこしい)が以前にやっていたバンド、SIOBHAN(シボーン)でしたね。
当時これはアイリッシュ・パンクの宝の地図じゃないか!と一人で盛り上がったコンピ『SHITE'n'ONIONS Vol.1』に収録されていたのを聞きました。
しびれましたね。
そこから彼らのアルバム2枚を買ってったわけです。
■そんな折りに知ったのが彼らSIOBHANの解散。
そしてヴォーカルがウェブ上にソロ曲をアップしたというニュース。
そうこうしていたら、そのヴォーカルが新たなバンドを結成したという情報が舞い込んで来ました。
それがこのTHE DREADNOUGHTSだったわけです。
自主で出された1st『LEGENDS NEVER DIE』を聞いてびっくりしましたね。
SIOBHAN時代から受け継がれたアイリッシュと東欧トラッド、そしてパンクの融合は勿論そのままで、今までは多少地味目(多少陰鬱目)にまとまっていた楽曲があか抜け、HELLCATから出ていてもおかしく無い程のパンキッシュでキャッチーな内容!
言うならばSIOBHANが現代風に生き返った!
もう最高でしたよ。
その後バンドはすぐに同郷のREAL McKENZIESのツアー・サポートに抜擢。
パンクスに多くその名を知らしめた後、カナダのパンク・レーベル、STOMP RECORDSと契約。そうです、あのTHE CREEPSHOWが在籍しているレーベルです。
以前このブログでも紹介しましたが、そのSTOMPの連中と飲みに行ったり、DISK UNIONに連れて行ったりしてました。
それでTHE DREADNOUGHTSの新譜(『POLKA'S NOT DEAD』)が出るよ!と彼らから連絡がきたんです。
早速レコーディング中のコピーを送ってもらってビックリ!
今まで以上にあか抜けてるじゃないか!
そんなこんなでこれ以上に無い程、あか抜けたTHE DREADNOUGHTSの新譜がここに完成したわけです。
とりあえずはどうしましょう?
近所のタワーレコードに行って試聴するか、
UNCLEOWEN TVにて映像を見て下さいな。
『POLKA'S NOT DEAD』のリード・トラック、その名も"Polka Never Dies"のライブ映像をアップしておきました。
FIDDLER'S GREEN好きや
RAFVEN好きにも勿論おすすめの祭りアルバムの完成です。
ポルカは死んでねえ!
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